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GRAMICCI PANTS TO EACHそれぞれのグラミチパンツ

GRAMICCI PANTS TO EACH

「創業時からの定番パンツ」

老若男女問わず愛され続けているグラミチパンツ。
今回はそんなグラミチパンツを愛用いただいている方々にインタビューを行いました。

GRAMICCI PANTS TO EACH

 

PROFILE: オッシュマンズ バイヤー 斉藤淳史さん
1975 年神奈川県出身。長年オッシュマンズの舵取りを担ってきた敏腕バイヤー。
スポーツやアウトドア、アメリカンカルチャーにまつわる幅広い知識を活かし、 商品の買い付けから人気ブランドへの別注、新たなブランドの発掘まで、バリエーションに富んだ業務を担う。
これまで約 60 本ものグラミチを所有してきた、業界屈指の愛好家としても有名。

 

 

「創業当時から展開しているグラミチパンツ とのエピソードを聞かせて下さい。また、グラミチパンツ を穿く際の定義やポイントがあれば教えて下さい。」

 

 

数あるボトムの中でグラミチパンツは、自分とはとても長い付き合いがあり特別なボトムです。 1980年代後半から90年代前半は流行に合わせて様々なスタイルをしていましたが、 アウトドアブランドを身に着ける様になった時期があり、その流れでクライミングパンツのグラミチに出会ったのがきっかけです。 ウエストはウェビングベルトで、股にガゼットがあり、ワタリ部分が太く、裾にかけてテーパードしている形は、履いていてとても楽で快適でよく履いていました。 その後90年代の後半になり、現在の様に大きいサイズのトップスを着るトレンドがきた際には、太さやサイズ感と形が、トップスとの相性が良く、ほぼ毎日の様に履いていました。

現在のグラミチパンツは、前開きになったり、ヒップポケットが2つになったりと進化しながらも、創業当時からのフィロソフィーが受け継がれているアイテムです。 形も優秀で、トレンドのオーバーサイズのトップスにも相性が良いですが、今回私が履いている様な、王道的なクラシックなスタイルには、抜群に相性が良いパンツです。 私がグラミチパンツを履く時は、基本的にはこの様に、永遠の定番と言われるようなアイテムと組み合わせる事が多いです。 ブランドやアイテムの歴史やフィロソフィーを知った上で、それぞれが主張は強くないけど負けない組み合わせを楽しみます。 そしてクライミングパンツとは言え、歳相応に、小奇麗に履きこなす様にしています。

 

 

 

PROFILE: LaLa Begin編集部 矢崎香澄
ファッションをはじめ、身の周りのものを納得して選びたいこだわり派の女性の暮らしを充実させるモノ&ファッション誌、LaLa Begin(ララビギン)の編集部員。
服でも雑貨でも、ストーリーがあるモノが大好きです!

 

「グラミチ創業当時から展開しているグラミチパンツ のウィメンズモデルが新作として登場しました。グラミチをよく知る矢崎さんはこのパンツをこれからどう穿いていきますか?」

 

「ウィメンズでもあったらいいな」とよく編集部員で、メンズアイテムを羨ましがっているのですが、ひとつ願いが叶いました!
少しゆとりのあるシルエットは、合わせるアイテムを選ばないので、春先になったら、ステンカラーコートとボーダーカットソーなどの定番アイテムとも合わせたいなぁとワクワクしています。
あと、動きやすさもグラミチのパンツの良さだと思うのですがグラミチパンツも、生地が突っ張ったりすることなく、動きを邪魔しないので穿いていて本当にラクチンです。長時間座ったり、歩き回ったりしても疲れ知らずなパンツなので、旅行に行けるようになったら、旅先にも穿いていきたいです!

 

 

PROFILE: スタイリスト 豊島猛

1983年生まれ。甲斐弘之氏に師事した後、2009年に独立。
メンズファッションを中心に、ブランドのカタログや広告など、幅広い分野で活躍する。

 

「創業当時から展開しているグラミチパンツ をスタイリストの豊島さんは今年どう穿きますか?」

 

定番的なパンツだからこそ色を黒やネイビーじゃなくて、ライトベージュにして品良く穿きたいですね。今季らしく、ワークセットアップみたいに着ました。
選ぶサイジングはオーバー気味にして、程良く抜け感を出しました。

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